オウンドメディア向けWordPressテーマおすすめ4選【2026年】チーム運営で選ぶ

編集部で雑誌のレイアウトを見ながら話し合う2人のイラスト

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オウンドメディア・ニュースサイト向けのテーマは、執筆チームで回すならSWELL、雑誌のような世界観を出すならTCD、開発体制があるならSnow Monkeyがおすすめです。

個人ブログとの違いは、複数人で毎日更新しても崩れない運用のしやすさです。この記事では、4テーマと追加候補のGOLD MEDIAを価格・支払い形態・向いているメディアで比べ、選ぶ条件まで解説します。

※価格・仕様は2026年10月11日時点で各公式サイトの記載を確認したものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

目次

【結論】メディア向けWordPressテーマの比較表

メディア向けのテーマは、購入時の価格に加えて、買い切りか年額かという支払い形態まで含めて比べると選びやすくなります。

メディア向けテーマの比較。SWELL 17,600円(税込)はチームで見た目をそろえやすい、TCDは税込2.5万〜4万円台が中心で雑誌のような世界観、Snow Monkey年額16,500円は開発者が作り込みやすい
スクロールできます
テーマ価格(2026年10月時点)支払い形態向いているメディア
SWELL17,600円(税込)買い切り(一度限りの支払い)執筆メンバーのスキルに差があるオウンドメディア
TCD(メディア・マガジン向けテーマ)税込2.5万〜4万円台が中心テーマごとに購入(アップデート・サポートは無償)雑誌のようなデザインで世界観を作るWebマガジン
Snow Monkey16,500円/年年額のサブスク開発者がいて独自の機能を足していくメディア
Cocoon無料—まず小さく始める企業ブログ
GOLD MEDIA(追加候補)16,500円(税込)買い切りSEOを重視して記事を積み上げるメディア

※「(税込)」は公式に税込と明記されている価格です。Snow Monkeyは公式サイトの表示のまま載せています。TCDの価格の例はONE 25,080円〜EVERY 43,780円(税込)です。

メディア運営でテーマに求める5つの条件

メディアのテーマは、デザインの好みより先に「チームで長く更新し続けられるか」で選ぶのが基本です。次の5つを確認しておくと、候補を絞りやすくなります。

メディア向けテーマ選び5つの条件。誰が書いても崩れない、記事一覧の見せ方、記事が増えても速い、収益化の形に合う、継続費用とライセンス
条件確認するポイント
誰が書いても崩れない装飾をブロックとして選ぶだけのテーマなら、ライターごとの見た目のばらつきを抑えやすい
記事一覧・カテゴリの見せ方トップページで新着・カテゴリ別・人気記事を出し分けられるかが、メディアらしさを左右する
記事数が増えても速い数百記事の規模になっても表示が重くならない設計か、高速化の機能があるかを見る
収益化の形に合う広告・会員限定記事・記事販売など、メディアの稼ぎ方に合う機能があるか
継続費用とライセンス買い切りか年額か、複数のメディアで使えるか、制作会社に任せるときの条件はどうか

特に複数のライターが関わるメディアでは、1つ目の「誰が書いても崩れない」が運営の手間に直結します。執筆ルールを決めるのと同じくらい、テーマ側で装飾の種類をそろえておくことが大切です。

メディア向けおすすめWordPressテーマ4選

ここからは4テーマを、価格・特徴・向いているメディアとあわせて紹介します。気になったテーマは、各レビュー記事で詳しく確認できます。

展示会のブースをカメラで撮影する男性のイラスト

SWELL:執筆チームで回すオウンドメディアに

SWELLは、株式会社LOOSが開発する有料テーマです。WP-Searchの調査(2026年1月)では国内シェア9.7%で第1位で、使い方の情報を探しやすいのも利点です。

項目内容(2026年10月時点)
価格17,600円(税込)・一度限りの支払い
アップデート無料(公式FAQ)
ライセンス100%GPL・複数サイトで利用可
国内シェア9.7%(第1位・WP-Search 2026年1月調査)

ブロックエディターで記事を作りやすく、ライターが入れ替わっても記事の見た目をそろえやすいテーマです。当サイトもSWELL(子テーマ)で運営しています。詳しくはSWELLレビューを、購入はSWELL公式サイトからどうぞ。

TCD:雑誌のような世界観で読ませるWebマガジンに

TCDは全約90テーマを販売しているテーマブランドで、メディア・マガジン向けのテーマも複数あります。価格は税込2.5万〜4万円台が中心です。

項目内容(2026年10月時点)
価格税込2.5万〜4万円台が中心(例: ONE 25,080円〜EVERY 43,780円)
複数サイト利用自己所有のサイトなら数の制限なし
継続費用購入後のアップデートとサポートは無償
注意点販売終了後はアップデートとサポートが止まる(テーマは使える)

デザインで読者の印象に残したいWebマガジンに向くブランドです。メディア向けの代表的なテーマは次の章で一覧にしています。詳しくはTCDテーマの評判レビューをご覧ください。

Snow Monkey:開発者が独自機能を足していくメディアに

Snow Monkeyは、株式会社モンキーレンチが提供する100%GPLのテーマです。年額16,500円のサブスク(スタンダードプラン)で、上位のプロプランもあります。

項目内容(2026年10月時点)
価格16,500円/年(スタンダードプラン)
ライセンス100%GPL・商用利用と複数インストールが可能
更新2024年8月1日からライセンスキーが必要
解約した場合テーマは使えるが、サポートとダウンロードは止まる

社内に開発者がいて、メディアに合わせた機能を自分たちで足していく体制と相性がよいテーマです。年額の費用がかかるため、長く運営する前提で予算を見ておきましょう。詳しくはSnow Monkeyレビューをご覧ください。

Cocoon:費用をかけずに小さく始める企業ブログに

Cocoonは、無料で使える100%GPLのテーマです。2022年9月からエックスサーバー株式会社と開発者のわいひら氏が共同で開発・運営しています。

項目内容(2026年10月時点)
価格無料
国内シェア5.8%(第2位・WP-Search 2026年1月調査)
装飾オリジナルブロック26種類・スキン100種類以上

まず費用をかけずにオウンドメディアを立ち上げ、成果を見てから有料テーマを検討する進め方に向いています。詳しくはCocoonレビューをご覧ください。

TCDのメディア・マガジン向けテーマの例

TCDには、メディアの種類や稼ぎ方に合わせたテーマがそろっています。公式の説明をもとに、メディア・マガジン向けの例をまとめました。

テーマ価格(税込・2026年10月時点)向いているメディア・特徴
VOYAGE(TCD121)40,590円メディア・Webマガジン・ブログ。カテゴリごとに投稿タイプを分けられる
PANDORA(TCD116)38,500円記事販売・サブスク・広告で稼ぐブログ
CODE.(TCD090)32,780円アート・カルチャー・ファッションのWebメディア
EVERY(TCD075)43,780円メディア・ポータル。会員と非会員で表示を分けられる
ONE(TCD061)25,080円ワンカラムのブログ・マガジン
Bloom(TCD053)18,480円女性向けWebマガジン。人気記事ランキング・ネイティブ広告・会員限定ページ

会員限定の記事や記事販売で収益を得たいならPANDORA・EVERY・Bloom、デザイン性の高いWebマガジンならCODE.やVOYAGEが候補になります。

【追加候補】SEO重視のメディアテーマ「GOLD MEDIA」

おすすめ4選とは別に、メディアのSEOを重視するならGOLD MEDIAも候補になります。THE THOR(16,280円・税込、販売中)と同じフィット株式会社が手がけるメディア向けテーマです。

項目内容(2026年10月時点)
価格16,500円(税込・買い切り)
継続費用一度の購入で、追加費用なく長期間使える(公式の説明)
主な機能ブロックエディター100%対応・リンク切れチェック・PWA
記事装飾600種類以上のプリセットデザイン
インストール代行代行プラン38,500円(税込)

リンク切れチェックは、投稿・ターム・ユーザーなどを自動で確認する機能です。記事が増えるほど手作業での確認は大変になるため、メディア運営に向いた機能といえます。公式はSEOに強いテーマと説明しています。

GOLD MEDIA|SEOに強いメディア特化WordPressテーマ公式バナー

費用の考え方: 買い切りと年額の違い

メディアは何年も運営するため、買い切りか年額かで総額が変わります。5テーマのうち、毎年の費用がかかるのはSnow Monkeyです。

テーマの価格。Cocoon無料、Snow Monkey年16,500円、GOLD MEDIA 16,500円、SWELL 17,600円、TCD ONE 25,080円、TCD EVERY 43,780円(2026年10月時点)
テーマ価格(2026年10月時点)その後の費用・注意点
Cocoon無料—
SWELL17,600円(税込)一度限りの支払い。アップデート無料
GOLD MEDIA16,500円(税込)買い切り。インストール代行は別に38,500円(税込)
TCD税込2.5万〜4万円台が中心アップデート・サポートは無償。有償で制作を請け負うなら特別ライセンス33,000円(税込)
Snow Monkey16,500円/年年額のサブスク。解約するとサポートとダウンロードが止まる

制作会社にメディアの構築を任せる場合は、テーマごとの代理制作の条件も確認しておきましょう。有料テーマの全体像は有料テーマのおすすめで比べられます。

メディアのタイプ別: どのテーマを選ぶ?

どのメディアにも1つの正解があるわけではありません。運営の体制と、メディアで実現したいことから選ぶと迷いにくくなります。

メディアのタイプ第一候補選ぶ理由
複数ライターで回すオウンドメディアSWELLライターが入れ替わっても記事の見た目をそろえやすい
デザインで読ませるWebマガジンTCD(VOYAGE・CODE.など)雑誌のような世界観を作りやすい
会員限定記事や記事販売で稼ぐメディアTCD(PANDORA・EVERYなど)会員と非会員の表示分けや記事販売に向く
開発者が機能を作り込むメディアSnow Monkey開発者がコードを足して機能を作り込む体制と相性がよい(当サイトの見方)
SEOを重視して記事を積み上げるメディアGOLD MEDIAリンク切れチェックなど記事が増えたときの機能
予算をかけずに始める企業ブログCocoon無料で立ち上げ、成果を見てから見直せる

個人で運営するブログならブログ向けテーマ、情報をまとめるサイトならポータルサイト向けテーマの記事も参考になります。

よくある質問

メディア向けのテーマ選びでよく聞かれる質問にお答えします。

朝の公園で犬の散歩をする女性のイラスト

個人ブログ用テーマとメディア用テーマは違うものですか?

基本は同じで、違いは運用の設計です。複数のライターや大量の記事という条件に耐えるかで選ぶと、定番で実績のあるテーマが候補になりやすくなります。

企業のオウンドメディアで無料テーマは避けるべきですか?

避ける必要はありません。Cocoonで始めて、成果が出てからSWELLやTCDなどへデザインの投資を進める段階的な進め方も、企業にとって合理的です。

会社サイトとメディアは同じWordPressにすべきですか?

更新の頻度も目的も違うため、サブディレクトリやサブドメインで分けて運用すると管理しやすくなります。たとえば会社サイトは無料のLightning、メディアはSWELLという組み合わせです。会社サイトのテーマは企業サイト向けテーマの記事で解説しています。

TCDのテーマは複数のメディアで使えますか?

自己所有のサイトなら、使えるサイトの数に制限はありません。ただし、第三者のサイト制作は原則不可で、有償で請け負う場合はテーマごとに特別ライセンス(税込33,000円・3年間)が必要です。

Snow Monkeyを解約するとメディアは表示されなくなりますか?

解約後もテーマは使えるため、サイトはそのまま表示できます。ただし、サポートとダウンロードは止まるため、最新版へのアップデートは受けられなくなります。

まとめ: メディアは「チームで更新し続けられるか」で選ぼう

メディアのテーマは、チームで毎日更新しても崩れないことが最優先です。運用重視ならSWELL、世界観重視ならTCD、作り込むならSnow Monkey、無料で始めるならCocoon、SEO重視ならGOLD MEDIAが候補です。

テーブルで花瓶に花を生ける女性のイラスト

ほかの用途も含めた全体像は総合ランキングで比較できます。迷ったらテーマ診断もあわせてどうぞ。

目的や業種に関係なく使えるテーマ選びの基準は、WordPressテーマの選び方で全体像をまとめています。

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