WordPress本体に寄稿者権限で悪用可能なXSSの脆弱性

CVSS 6.4 MEDIUM

対象WordPress 本体 WordPress
影響バージョン6.6.0 〜 6.6.10、6.7.0 〜 6.7.10、6.8.0 〜 6.8.11、6.9.0 〜 6.9.10、7.0.0 〜 7.0.7、7.1.0 〜 7.1.3
修正版7.1.4
CVE-
種類XSS(Improper Neutralization of Input During Web Page Generation)
公表2026年10月29日 当サイト掲載: 2026年11月2日 12:20

何が起きるか

WordPress本体の6.6から7.1.3までに、寄稿者以上の権限を持つユーザーが投稿に不正なスクリプトを仕込める脆弱性があります。そのページを閲覧した人のブラウザで、意図しない処理が実行されるおそれがあります。

想定される被害と条件

  • 寄稿者以上の権限を持つユーザーが、ページに不正なスクリプトを埋め込めるおそれがあります
  • そのページを閲覧した管理者や訪問者のブラウザで、意図しない処理が実行される可能性があります
  • 管理者が閲覧した場合、ログイン状態を悪用されて設定変更や不正操作につながるおそれがあります
  • 偽の表示や不正サイトへの誘導などにより、訪問者が被害を受ける可能性があります
  • 被害が起きるのは、寄稿者以上のアカウントを第三者が持っている(または乗っ取られた)場合です

今日やること

WordPress本体を7.1.4以上に更新し、あわせて寄稿者以上のユーザー一覧に不要・不審なアカウントがないか確認してください。

すぐに更新できない場合

すぐに更新できない場合は、不要な寄稿者以上のアカウントを削除・権限変更し、新規ユーザー登録を停止してください。寄稿者の投稿は公開前に内容を確認し、可能であればWAFを有効にしてください。

更新後に確認すること

  • 管理画面「ユーザー」で、身に覚えのない寄稿者以上のアカウントや最近追加されたアカウントがないか確認する
  • 「投稿」「固定ページ」で、寄稿者が作成・編集した記事(下書き・レビュー待ちを含む)に不審な内容がないか確認する
  • 「ユーザー」で管理者アカウントが増えていないか、「設定」で管理者メールアドレスやサイトURLが変更されていないか確認する
  • 不審な点があれば、該当アカウントのパスワードをリセットまたはアカウントを削除し、全ユーザーにパスワード変更を依頼する

不審な投稿・ユーザー・ファイルが見つかった場合は、専門家への相談をおすすめします。

このプラグイン、自分のサイトにも入っている? URL を入れるだけの無料チェック →

原文(Wordfence Intelligence)

WordPress Core is vulnerable to Stored Cross-Site Scripting in versions 6.6 through 7.1.3 because the Interactivity runtime locates trusted Script Module data by element ID without requiring the matching element to be a script. This makes it possible for authenticated attackers, with Contributor-level access and above, to store a matching element whose text is parsed as trusted Interactivity data and consumed by client-side binding sinks when a victim views the page.

参考リンク

本ページの作成について: 上記の出典データをもとに、「何が起きるか」「今日やること」「更新後に確認すること」などの日本語解説は生成 AI が作成し、サイトの主治医が随時確認しています。誤りに気づかれた場合はお問い合わせください。

「WordPress」の他の脆弱性

「WordPress」の脆弱性一覧 →

最近公表された深刻度の高い脆弱性

脆弱性一覧 →

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次