WordPressプラグイン「JS Help Desk」に任意ファイル削除の脆弱性(CVE-2026-104739)

CVSS 4.9 MEDIUM

対象プラグイン JS Help Desk (JS Help Desk – AI-Powered Support & Ticketing System)
有効インストール約 7,000 件
影響バージョン5.0.1 以下
修正版5.0.2
CVECVE-2026-104739
種類任意ファイル操作(Improper Limitation of a Pathname to a Restricted Directory)
悪用される確率(EPSS)0.79%(全脆弱性の上位 44%)
公表2026年10月31日 当サイト掲載: 2026年11月2日 12:20

何が起きるか

JS Help Desk 5.0.1以前では、管理者権限を持つ者がサーバー上の任意のファイルを削除できる不具合があります。wp-config.phpなど重要ファイルが消されるとサイト停止や乗っ取りにつながる恐れがあります。

想定される被害と条件

  • サーバー上の任意のファイルが削除され、サイトが表示されなくなる恐れがある
  • wp-config.php などが削除されると、サイトの再設定を通じて第三者に乗っ取られる(リモートコード実行)可能性がある
  • 悪用には管理者権限でのログインが必要なため、管理者アカウントの乗っ取りや不正な管理者がいる場合に被害が起きる
  • 深刻度は中程度(CVSS 4.9)だが、被害が発生した場合の影響は大きい

今日やること

JS Help Desk を 5.0.2 以上に更新し、未修正のまま使う場合は停止・削除を検討してください。

すぐに更新できない場合

すぐに更新できない場合はプラグインを一時的に無効化し、管理者アカウントのパスワード変更と二段階認証の導入で不正ログインを防いでください。

更新後に確認すること

  • サイトが正常に表示されるか、「WordPressのインストール」画面が出ないかを確認する
  • ユーザー一覧に見覚えのない管理者アカウントが無いか確認する
  • サーバーのファイルマネージャー等で wp-config.php や .htaccess など重要ファイルが存在するか、バックアップと比べて欠けているファイルが無いか確認する
  • JS Help Desk の設定画面でサポート画像の設定値に不審な値が入っていないか確認する

不審な投稿・ユーザー・ファイルが見つかった場合は、専門家への相談をおすすめします。

JS Help Desk の現在の情報 (WordPress.org、2026-11-02 取得)

最新版5.0.3 修正版を含む
対応 WordPress5.5 以上(検証済み 7.1.4)
最終更新2026-10-30 4:56am GMT
有効インストール7,000+
リンクWordPress.org のページ 公式サイト
このプラグイン、自分のサイトにも入っている? URL を入れるだけの無料チェック →

原文(Wordfence Intelligence)

The JS Help Desk – AI-Powered Support & Ticketing System plugin for WordPress is vulnerable to arbitrary file deletion due to insufficient file path validation in the setSupportCustomImage function in all versions up to, and including, 5.0.1. This makes it possible for authenticated attackers, with administrator-level access and above, to delete arbitrary files on the server, which can easily lead to remote code execution when the right file is deleted (such as wp-config.php). Exploitation requires a two-step sequence: an administrator first saves a traversal-crafted value in the support_custom_img configuration field, then triggers deletion by uploading a new support custom image, at which point setSupportCustomImage() resolves and deletes the attacker-controlled path.

参考リンク

本ページの作成について: 上記の出典データをもとに、「何が起きるか」「今日やること」「更新後に確認すること」などの日本語解説は生成 AI が作成し、サイトの主治医が随時確認しています。誤りに気づかれた場合はお問い合わせください。

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