WordPress本体にXSSの脆弱性

CVSS 6.4 MEDIUM

対象WordPress 本体 WordPress
影響バージョン5.9.0 〜 5.9.19、6.0.0 〜 6.0.17、6.1.0 〜 6.1.15、6.2.0 〜 6.2.14、6.3.0 〜 6.3.13、6.4.0 〜 6.4.13、6.5.0 〜 6.5.13、6.6.0 〜 6.6.10、6.7.0 〜 6.7.10、6.8.0 〜 6.8.11、6.9.0 〜 6.9.10、7.0.0 〜 7.0.7、7.1.0 〜 7.1.3
修正版7.1.4
CVE-
種類XSS(Improper Neutralization of Input During Web Page Generation)
公表2026年10月29日 当サイト掲載: 2026年11月2日 12:20

何が起きるか

WordPress本体のナビゲーション系ブロックの表示文字に、投稿者権限以上のユーザーが不正なスクリプトを仕込める問題です。そのページを閲覧した人のブラウザで不正な処理が実行されるおそれがあります。

想定される被害と条件

  • 寄稿者(Contributor)以上の権限を持つユーザーが、ナビゲーション系ブロック(前後の投稿へのリンク、コメントのページ送り)の表示文字にスクリプトを埋め込める
  • 埋め込まれたページを訪問者や管理者が開くと、そのブラウザ上で不正なスクリプトが実行される
  • 管理者が閲覧した場合、管理者権限を悪用され、不正なユーザー追加やサイト改ざんにつながるおそれがある
  • 訪問者が偽サイトへ誘導されたり、不正な表示を見せられたりする可能性がある
  • 寄稿者以上のアカウントを外部の人に発行していない、またはそのアカウントが乗っ取られていなければ、悪用の可能性は低い

今日やること

WordPress本体を7.1.4以上に更新してください(旧バージョン系列を使っている場合は、その系列の最新セキュリティ版が提供されていないか確認してください)。

すぐに更新できない場合

寄稿者以上の権限を持つ不要なアカウントを削除・権限変更し、信頼できない人からの投稿を一時停止してください。あわせて、WAF(Webアプリケーションファイアウォール)を導入・有効化するとより安全です。

更新後に確認すること

  • 管理画面「ユーザー」で、見覚えのない管理者や寄稿者以上のアカウントが追加されていないか確認する
  • 「投稿」「固定ページ」で、寄稿者などによる最近の投稿や下書きに不審な内容や見覚えのない変更がないか確認する
  • 「外観」の「エディター」やナビゲーション設定で、リンクの表示文字が不自然になっていないか確認する
  • 「プラグイン」「テーマ」に見覚えのない追加や変更がないか確認する

不審な投稿・ユーザー・ファイルが見つかった場合は、専門家への相談をおすすめします。

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原文(Wordfence Intelligence)

WordPress Core is vulnerable to Stored Cross-Site Scripting via Post Navigation Link labels in versions 5.9 through 7.1.3 and Comments Pagination labels in versions 6.0 through 7.1.3 due to insufficient output handling. This makes it possible for authenticated attackers, with Contributor-level access and above, to inject arbitrary web scripts that execute whenever a user accesses an injected page.

参考リンク

本ページの作成について: 上記の出典データをもとに、「何が起きるか」「今日やること」「更新後に確認すること」などの日本語解説は生成 AI が作成し、サイトの主治医が随時確認しています。誤りに気づかれた場合はお問い合わせください。

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