WordPressプラグイン「Ultimate Member」にXSSの脆弱性(CVE-2026-107625)

CVSS 6.4 MEDIUM

対象プラグイン Ultimate Member (Ultimate Member – User Profile, Registration, Login, Member Directory, Content Restriction & Membership Plugin)
有効インストール約 200,000 件
影響バージョン2.14.0 以下
修正版2.14.1
CVECVE-2026-107625
種類XSS(Improper Neutralization of Input During Web Page Generation)
悪用される確率(EPSS)0.19%(全脆弱性の上位 91%)
公表2026年10月27日 当サイト掲載: 2026年11月2日 12:19

何が起きるか

購読者以上の権限を持つログインユーザーが、プロフィールの「ウェブサイトURL」欄に不正なスクリプトを埋め込める脆弱性です。そのリンクを閲覧者がクリックすると、閲覧者のブラウザ上でスクリプトが実行されるおそれがあります。

想定される被害と条件

  • 閲覧者のブラウザで不正なスクリプトが実行され、偽の画面表示や不審なサイトへの誘導が起きる可能性があります
  • 管理者がクリックした場合、管理者の権限で設定変更などの不正操作が行われる危険があります
  • 攻撃者は購読者以上のアカウントを持っている必要があるため、誰でも会員登録できるサイトほど危険性が高まります
  • 被害が起きるのは、閲覧者が攻撃者の公開プロフィール上にあるウェブサイトURLのリンクをクリックした場合です(リダイレクト確認機能が初期状態で有効なため、条件は満たされやすい状況です)

今日やること

Ultimate Member を 2.14.1 以上に更新し、未修正のままなら一時停止・削除を検討してください。

すぐに更新できない場合

すぐに更新できない場合は、「設定」→「一般」の「誰でもユーザー登録ができるようにする」をオフにして新規登録を停止し、会員プロフィールの公開表示やウェブサイトURL欄を無効化してください。あわせてWAFの導入を検討し、更新が済むまで管理者は会員プロフィール上のリンクをクリックしないようにしてください。

更新後に確認すること

  • 管理画面「ユーザー」一覧で、最近登録された見覚えのないユーザーや、不審な権限変更がないか確認する
  • 各ユーザーのプロフィールにある「ウェブサイト」欄に、「javascript:」や「<script」などの不審な文字列が入っていないか確認する
  • 「ユーザー」一覧で見覚えのない管理者アカウントがないか確認し、あれば削除して管理者全員のパスワードを変更する
  • 「設定」やプラグイン・テーマ一覧に、身に覚えのない変更や追加がないか確認する

不審な投稿・ユーザー・ファイルが見つかった場合は、専門家への相談をおすすめします。

Ultimate Member の現在の情報 (WordPress.org、2026-11-02 取得)

最新版2.14.1 修正版を含む
対応 WordPress6.2 以上(検証済み 7.1.4)
最終更新2026-10-23 5:34am GMT
有効インストール200,000+
リンクWordPress.org のページ 公式サイト
このプラグイン、自分のサイトにも入っている? URL を入れるだけの無料チェック →

原文(Wordfence Intelligence)

The Ultimate Member – User Profile, Registration, Login, Member Directory, Content Restriction & Membership Plugin plugin for WordPress is vulnerable to Stored Cross-Site Scripting via the ‘user_url’ parameter in all versions up to, and including, 2.14.0 due to insufficient input sanitization and output escaping. This makes it possible for authenticated attackers, with subscriber-level access and above, to inject arbitrary web scripts in pages that will execute whenever a user accesses an injected page. Successful exploitation requires a visitor to click the attacker’s Website URL link on their public Ultimate Member profile, a condition that is trivially met since the redirect-confirmation onclick handler is enabled by default on all new installations.

参考リンク

本ページの作成について: 上記の出典データをもとに、「何が起きるか」「今日やること」「更新後に確認すること」などの日本語解説は生成 AI が作成し、サイトの主治医が随時確認しています。誤りに気づかれた場合はお問い合わせください。

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