WordPressプラグイン「Webmention」にXSSの脆弱性(CVE-2026-111109)

CVSS 6.1 MEDIUM 未ログインで悪用可能

対象プラグイン Webmention
有効インストール約 900 件
影響バージョン5.10.1 以下
修正版5.10.2
CVECVE-2026-111109
種類XSS(Improper Neutralization of Input During Web Page Generation)
悪用される確率(EPSS)0.28%(全脆弱性の上位 79%)
公表2026年10月31日 当サイト掲載: 2026年11月2日 12:21

何が起きるか

Webmention 5.10.1以前では、外部サイトから届いたWebmention(言及通知)に含まれる不正なスクリプトが、コメントとして無害化されずに保存されるおそれがあります。管理者がそのコメントを承認すると、ページを閲覧した人のブラウザでスクリプトが実行される可能性があります。

想定される被害と条件

  • ログインしていない外部の第三者が、不正なスクリプトを含むWebmentionを送り込める可能性があります
  • 被害が起きるのは、管理者が承認待ちのWebmentionコメントを承認した場合に限られます
  • 承認後は、該当ページを閲覧した訪問者や管理者のブラウザで不正なスクリプトが実行されるおそれがあります
  • 偽の表示や不審サイトへの誘導、ログイン中の管理者の権限を悪用したサイト改ざんにつながる可能性があります

今日やること

Webmentionプラグインを5.10.2以上に更新し、未修正の場合は無効化・削除を検討してください。

すぐに更新できない場合

すぐに更新できない場合は、Webmentionプラグインを一時的に無効化してください。無効化できない場合は、承認待ちのWebmentionコメントを承認しないようにしてください。

更新後に確認すること

  • 管理画面「コメント」で、承認済み・承認待ちのWebmention(ピンバック・トラックバックを含む)に、不審なタイトルや見慣れない外部サイトからのものがないか確認する
  • 不審なものが見つかった場合は、承認を取り消すかゴミ箱へ移動する
  • 「ユーザー」一覧に、身に覚えのない管理者アカウントが追加されていないか確認する
  • 「外観」「プラグイン」に見覚えのない変更や追加がないか、サイトを閲覧して不審な表示や転送が起きないか確認する

不審な投稿・ユーザー・ファイルが見つかった場合は、専門家への相談をおすすめします。

Webmention の現在の情報 (WordPress.org、2026-11-02 取得)

最新版5.11.0 修正版を含む
対応 WordPress6.2 以上(検証済み 7.1.4)
最終更新2026-10-21 7:36pm GMT
有効インストール900+
リンクWordPress.org のページ 公式サイト
このプラグイン、自分のサイトにも入っている? URL を入れるだけの無料チェック →

原文(Wordfence Intelligence)

The Webmention plugin for WordPress is vulnerable to Stored Cross-Site Scripting via the Open Graph og:title meta tag of a webmention source URL in versions up to, and including, 5.10.1. This is due to insufficient input sanitization: Meta::add_properties() maps og:title to the Item::name property, but Item has no concrete set_name() method, so Item::__call() stores the value raw while sibling set_content()/set_summary() paths route through webmention_sanitize_html(); Item::get_content() then falls back to the raw name when content and summary are empty, and Receiver::process() explicitly removes the core wp_filter_kses / wp_filter_post_kses hooks on pre_comment_content before calling wp_new_comment(), so the payload is persisted to comment_content as-is. This makes it possible for unauthenticated attackers to inject arbitrary web scripts in pages that will execute whenever a user accesses an injected page, after an administrator approves the resulting pending webmention comment. Successful exploitation additionally requires an action by an administrator — the attacker cannot trigger the vulnerability on their own.

参考リンク

本ページの作成について: 上記の出典データをもとに、「何が起きるか」「今日やること」「更新後に確認すること」などの日本語解説は生成 AI が作成し、サイトの主治医が随時確認しています。誤りに気づかれた場合はお問い合わせください。

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