WordPressプラグイン「CMB2」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性(CVE-2026-116761)

CVSS 5.4 MEDIUM 未ログインで悪用可能

対象プラグイン CMB2
有効インストール約 300,000 件
影響バージョン2.13.4 以下
修正版2.13.5
CVECVE-2026-116761
種類XSS(Improper Neutralization of Input During Web Page Generation)
悪用される確率(EPSS)0.22%(全脆弱性の上位 87%)
公表2026年10月28日 当サイト掲載: 2026年11月2日 12:19

何が起きるか

CMB2 2.13.4以前には、ログインしていない第三者が不正なスクリプトをページに埋め込める脆弱性があります。埋め込まれたページを訪問者や管理者が開くと、そのスクリプトが実行されるおそれがあります。

想定される被害と条件

  • 被害が起きる条件:CMB2の入力フォームを誰でも見られる公開ページに設置し、その中に、繰り返し入力できる項目グループと、その中の文字装飾付き入力欄(ビジュアルエディタ)がある場合に限られます
  • 不正なスクリプトがページに保存され、そのページを開いた訪問者のブラウザで実行されるおそれがあります
  • 管理者がそのページを開くと、管理者の権限を悪用され、サイトの設定変更やユーザー追加などの被害につながる可能性があります
  • 訪問者が偽サイトへ誘導されたり、ページの表示を書き換えられたりするおそれがあります
  • 上記のようなフォームを設置していないサイトでは、悪用の可能性は低いと考えられます

今日やること

CMB2を2.13.5以上に更新してください。すぐに更新できない場合は、公開ページに設置しているCMB2の入力フォームを停止するか、プラグインの停止・削除を検討してください。

すぐに更新できない場合

公開ページに設置したCMB2の入力フォームを一時的に非公開にするか、取り外してください。あわせて、WAF(Webアプリケーションファイアウォール)でXSS対策のルールを有効にしてください。

更新後に確認すること

  • 公開フォームから送信されたデータ(投稿やカスタムフィールドなど)の中に、見覚えのない「」などのコードや不審なリンクが含まれていないか確認する
  • 管理画面の「ユーザー」で、身に覚えのない管理者アカウントが追加されていないか確認する
  • 「設定」の各画面や、テーマ・プラグインの一覧に、意図しない変更や見覚えのない項目がないか確認する
  • 公開フォームを設置したページを開き、意図しない画面遷移や表示の崩れが起きないか確認する

不審な投稿・ユーザー・ファイルが見つかった場合は、専門家への相談をおすすめします。

CMB2 の現在の情報 (WordPress.org、2026-11-02 取得)

最新版2.13.5 修正版を含む
対応 WordPress3.8.0 以上(検証済み 7.1.4)
最終更新2026-10-27 1:49am GMT
有効インストール300,000+
リンクWordPress.org のページ 公式サイト
このプラグイン、自分のサイトにも入っている? URL を入れるだけの無料チェック →

原文(Wordfence Intelligence)

The CMB2 plugin for WordPress is vulnerable to Stored Cross-Site Scripting via the ‘cmb43ex1_grp[0][txt] (wysiwyg field inside group — field id controlled by integrator config)’ parameter in all versions up to, and including, 2.13.4 due to insufficient input sanitization and output escaping. This makes it possible for unauthenticated attackers to inject arbitrary web scripts in pages that will execute whenever a user accesses an injected page. This is only exploitable when a site integrator renders the plugin’s documented front-end form helper with a wysiwyg field inside a repeatable group on a publicly accessible page.

参考リンク

本ページの作成について: 上記の出典データをもとに、「何が起きるか」「今日やること」「更新後に確認すること」などの日本語解説は生成 AI が作成し、サイトの主治医が随時確認しています。誤りに気づかれた場合はお問い合わせください。

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