WordPress本体「WordPress」にリモートコード実行の脆弱性(CVE-2026-119977)

CVSS 8.1 HIGH 未ログインで悪用可能

対象WordPress 本体 WordPress
影響バージョン4.7.0 〜 4.7.38、4.8.0 〜 4.8.33、4.9.0 〜 4.9.34、5.0.0 〜 5.0.30、5.1.0 〜 5.1.27、5.2.0 〜 5.2.29、5.3.0 〜 5.3.26、5.4.0 〜 5.4.24、5.5.0 〜 5.5.23、5.6.0 〜 5.6.22、5.7.0 〜 5.7.20、5.8.0 〜 5.8.18、5.9.0 〜 5.9.19、6.0.0 〜 6.0.17、6.1.0 〜 6.1.15、6.2.0 〜 6.2.14、6.3.0 〜 6.3.13、6.4.0 〜 6.4.13、6.5.0 〜 6.5.13、6.6.0 〜 6.6.10、6.7.0 〜 6.7.10、6.8.0 〜 6.8.11、6.9.0 〜 6.9.10、7.0.0 〜 7.0.7、7.1.0 〜 7.1.3
修正版7.1.4
CVECVE-2026-119977
種類リモートコード実行(Time-of-check Time-of-use (TOCTOU) Race Condition)
悪用される確率(EPSS)0.60%(全脆弱性の上位 51%)
公表2026年10月28日 当サイト掲載: 2026年11月2日 12:20

何が起きるか

WordPress本体の4.7〜7.1.3には、本体を更新している最中に限り、ログインしていない第三者がサーバー上で不正なプログラムを実行できる恐れがあります。悪用されるとサイトの改ざんや情報流出につながります。

想定される被害と条件

  • サイトの改ざん、不正なファイルの設置、マルウェアの埋め込みが行われる恐れがある
  • データベース内の会員情報や問い合わせ内容などが盗まれる恐れがある
  • サーバー自体が乗っ取られ、迷惑メール送信や他サイト攻撃の踏み台にされる恐れがある
  • 被害が起きるのはWordPress本体の更新処理が実行されている短い時間帯に限られる
  • 攻撃にはログインが不要だが、タイミングを合わせる必要があるため成功の難易度は比較的高い

今日やること

WordPress本体を7.1.4以上に更新し、更新作業中はメンテナンスモードやアクセス制限でサイトへの外部アクセスを絞ってください。

すぐに更新できない場合

すぐに更新できない場合は、本体の自動更新や管理画面からの更新を控えてください。更新する際は、WAFやBasic認証、IP制限などで更新中の外部アクセスを遮断するか、保守業者やサーバー会社に相談してください。

更新後に確認すること

  • 管理画面の「ユーザー」で、身に覚えのない管理者アカウントが追加されていないか確認する
  • 「プラグイン」「外観 > テーマ」に、見覚えのないプラグインやテーマが追加されていないか確認する
  • サーバーのファイルマネージャーやFTPで、更新日時が更新作業の時刻付近の不審なPHPファイル(特にwp-contentやuploads内)が無いか確認する
  • セキュリティプラグインやサーバー会社のウイルススキャンでマルウェア検査を実施する

不審な投稿・ユーザー・ファイルが見つかった場合は、専門家への相談をおすすめします。

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原文(Wordfence Intelligence)

WordPress Core is vulnerable to Remote Code Execution in versions 4.7 through 7.1.3. This is due to predictable, web-accessible staging paths used during full-package core upgrades. This makes it possible for unauthenticated attackers to execute code on the server during the upgrade window.

参考リンク

本ページの作成について: 上記の出典データをもとに、「何が起きるか」「今日やること」「更新後に確認すること」などの日本語解説は生成 AI が作成し、サイトの主治医が随時確認しています。誤りに気づかれた場合はお問い合わせください。

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