WordPressプラグイン「Seraphinite Accelerator」に情報漏えいの脆弱性(CVE-2026-90960)

CVSS 5.3 MEDIUM 未ログインで悪用可能

対象プラグイン Seraphinite Accelerator
有効インストール約 50,000 件
影響バージョン2.29.24 以下
修正版2.29.25
CVECVE-2026-90960
種類情報漏えい(Exposure of Sensitive Information to an Unauthorized Actor)
悪用される確率(EPSS)0.32%(全脆弱性の上位 75%)
公表2026年10月31日 当サイト掲載: 2026年11月2日 12:20

何が起きるか

オブジェクトキャッシュ機能が有効な場合、ログインしていない第三者がキャッシュファイルからユーザーのログイン名、メールアドレス、パスワードのハッシュなどを取得できる恐れがあります。2.29.24以前の全バージョンが対象です。

想定される被害と条件

  • ユーザーのログイン名とメールアドレスが外部に漏れ、標的型のフィッシングメールやスパムに悪用される(オブジェクトキャッシュ機能が有効な場合)
  • パスワードのハッシュ値が漏れ、弱いパスワードの場合は解読されてアカウントを乗っ取られる恐れがある
  • パスワードリセット用のキー(user_activation_key)が漏れ、リセット手続き中のアカウントが乗っ取られる恐れがある
  • 管理者アカウントが乗っ取られた場合、サイト改ざんやマルウェア設置など被害が拡大する可能性がある

今日やること

Seraphinite Acceleratorを2.29.25以上に更新し、更新できない場合はオブジェクトキャッシュ機能の無効化またはプラグインの停止を検討してください。

すぐに更新できない場合

プラグイン設定でオブジェクトキャッシュ機能を無効にし、wp-content/cache/seraphinite-accelerator/oc/ 配下のキャッシュファイルを削除してください。あわせてWAFやサーバー設定で同ディレクトリへの外部アクセスを禁止すると効果的です。

更新後に確認すること

  • 管理画面の「ユーザー」一覧に見覚えのないユーザーや、権限が勝手に管理者へ変更されたユーザーがいないか確認する
  • サーバーのアクセスログで wp-content/cache/seraphinite-accelerator/oc/ 配下への不審なアクセスがないか、保守担当者に確認を依頼する
  • 念のため管理者を含む全ユーザーのパスワードを変更し、ログイン履歴に不審なログインがないか確認する
  • 更新後にプラグインのキャッシュを削除し、古いキャッシュファイルが残っていないか確認する

不審な投稿・ユーザー・ファイルが見つかった場合は、専門家への相談をおすすめします。

Seraphinite Accelerator の現在の情報 (WordPress.org、2026-11-02 取得)

最新版2.30 修正版を含む
対応 WordPress4.5 以上(検証済み 7.1.4)
最終更新2026-10-26 10:28am GMT
有効インストール50,000+
リンクWordPress.org のページ 公式サイト
このプラグイン、自分のサイトにも入っている? URL を入れるだけの無料チェック →

原文(Wordfence Intelligence)

The Seraphinite Accelerator plugin for WordPress is vulnerable to Sensitive Information Exposure in all versions up to, and including, 2.29.24 via the WP_Object_Cache::_getFilePath. This makes it possible for unauthenticated attackers to extract complete WordPress user records — including plaintext user_login, user_email, hashed user_pass, and user_activation_key — from predictable gzip-serialized cache files at wp-content/cache/seraphinite-accelerator/oc/g/users/g/.dat.gz. This vulnerability is only exploitable when the plugin’s Object Cache feature is enabled, and requires the attacker to first trigger caching of the target user record (e.g., via an unauthenticated REST API request) before retrieving the resulting cache file.

参考リンク

本ページの作成について: 上記の出典データをもとに、「何が起きるか」「今日やること」「更新後に確認すること」などの日本語解説は生成 AI が作成し、サイトの主治医が随時確認しています。誤りに気づかれた場合はお問い合わせください。

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