WordPressプラグイン「BeyondSEO」に権限昇格の脆弱性(CVE-2026-76780)

CVSS 6.3 MEDIUM

対象プラグイン BeyondSEO (BeyondSEO – AI SEO to Improve Rankings, Listings & Online Visibility)
有効インストール約 20,000 件
影響バージョン1.3.6 以下
修正版1.3.7
CVECVE-2026-76780
種類権限昇格(Improper Privilege Management)
悪用される確率(EPSS)0.21%(全脆弱性の上位 89%)
公表2026年10月28日 当サイト掲載: 2026年11月2日 12:19

何が起きるか

BeyondSEO 1.3.6以前では、投稿者(寄稿者)権限のユーザーがサイト全体のリダイレクト設定を作成・変更・削除できてしまいます。訪問者がログイン画面や決済画面などから不正なサイトへ転送されるおそれがあります。

想定される被害と条件

  • 寄稿者以上の権限を持つアカウントがある場合に悪用される可能性があります
  • サイト内の任意のページ(ログイン画面や決済画面など)へのアクセスが、外部の不審なサイトへ転送されるおそれがあります
  • 訪問者がフィッシングサイトに誘導され、ID・パスワードやカード情報をだまし取られる危険があります
  • 既存のリダイレクト設定が削除・改変され、SEO評価の低下やページにたどり着けない障害が起きる可能性があります
  • ユーザー登録を受け付けているサイトや、外部の執筆者アカウントがあるサイトは特に注意が必要です

今日やること

BeyondSEOを1.3.7以上に更新し、すぐ更新できない場合はプラグインの一時停止または削除を検討してください。

すぐに更新できない場合

更新までの間はBeyondSEOプラグインを停止するか、寄稿者・投稿者などの低権限アカウントを一時的に無効化・削除し、新規ユーザー登録も停止してください。

更新後に確認すること

  • BeyondSEOのリダイレクト管理画面を開き、身に覚えのないリダイレクト設定(特に外部ドメインへの転送や、ログイン・決済ページの転送)がないか確認する
  • 管理画面の「ユーザー」一覧で、見覚えのない寄稿者以上のアカウントがないか確認し、不要なものは削除する
  • ログイン画面・トップページ・決済ページなど主要ページに実際にアクセスし、別サイトへ転送されないか確認する
  • 不審な点があれば全ユーザーのパスワードを変更し、保守担当者に連絡する

不審な投稿・ユーザー・ファイルが見つかった場合は、専門家への相談をおすすめします。

BeyondSEO の現在の情報 (WordPress.org、2026-11-02 取得)

最新版1.3.10 修正版を含む
対応 WordPress6.5 以上(検証済み 7.1.4)
最終更新2026-10-29 8:49am GMT
有効インストール20,000+
リンクWordPress.org のページ
このプラグイン、自分のサイトにも入っている? URL を入れるだけの無料チェック →

原文(Wordfence Intelligence)

The Beyondseo plugin for WordPress is vulnerable to unauthorized access in versions up to, and including, 1.3.6. This is due to the plugin permanently granting the ‘rankingcoach_write_redirectManager’ (and sibling rankingcoach_write_* module capabilities) to the Contributor role via BaseModule::defineCapabilities(), whose default role list includes ‘contributor’, combined with the module’s REST endpoints (registered through BaseSubmoduleApi::registerRouteCreate/registerRouteEdit/registerRouteDelete) authorizing state-changing requests solely through checkPermissionsPost(), which only calls current_user_can(‘rankingcoach_write_’) and performs no admin capability, ownership, or additional nonce check inside the callback. This makes it possible for authenticated attackers, with Contributor-level access and above, to elevate their privileges to effectively that of an Administrator with respect to site-wide redirect management — creating, updating, or deleting 301/302 redirects that RedirectManagerHooks::handleRedirects() executes for every frontend visitor on template_redirect, allowing hijacking of arbitrary paths (including /checkout, /wp-login.

参考リンク

本ページの作成について: 上記の出典データをもとに、「何が起きるか」「今日やること」「更新後に確認すること」などの日本語解説は生成 AI が作成し、サイトの主治医が随時確認しています。誤りに気づかれた場合はお問い合わせください。

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