WordPressプラグイン「AI Engine」に認可欠如の脆弱性(CVE-2026-110732)

CVSS 7.5 HIGH 未ログインで悪用可能

対象プラグイン AI Engine (AI Engine – MCP Server & AI Chatbot for WordPress, with Claude, ChatGPT & Gemini)
有効インストール約 90,000 件
影響バージョン3.8.6 以下
修正版3.8.7
CVECVE-2026-110732
種類権限昇格(Missing Authorization)
悪用される確率(EPSS)0.27%(全脆弱性の上位 80%)
公表2026年10月30日 当サイト掲載: 2026年11月2日 12:20

何が起きるか

AI EngineのMCP機能で、ログインしていない第三者が外部連携用のアプリを勝手に登録できる不具合があります。管理者がその連携を承認してしまうと、サイトが乗っ取られ管理者と同等の操作をされるおそれがあります。

想定される被害と条件

  • 第三者がサイトの管理者権限を奪い、サイト全体を乗っ取るおそれがあります
  • 不正な管理者ユーザーの作成や、サイト設定の書き換えが行われる可能性があります
  • 被害が起きるのは、管理者がログイン中に第三者の連携アプリを承認してしまった場合です
  • 承認画面が他サイトに埋め込まれ、管理者が気づかないまま承認させられる危険もあります
  • MCP機能を有効にしているサイトが特に影響を受けます

今日やること

AI Engine プラグインを 3.8.7 以上に今日中に更新し、更新できない場合はプラグインの停止・削除を検討してください。

すぐに更新できない場合

AI Engine の設定で MCP(MCP Server)機能を無効にしてください。また、身に覚えのない連携の承認画面(OAuth同意画面)が表示されても承認せず、WAFで /wp-json/mcp/v1/oauth/ へのアクセスを制限することも有効です。

更新後に確認すること

  • 管理画面「ユーザー」一覧で、身に覚えのない管理者アカウントが追加されていないか確認する
  • 「設定」画面で、サイトURL・管理者メールアドレス・新規ユーザーの権限グループなどが勝手に変更されていないか確認する
  • AI Engine の設定画面で、MCP(OAuth)に登録された連携アプリやアクセストークンに見覚えのないものがあれば削除する
  • 不審な点があれば、全管理者のパスワードを変更し、保守担当者に連絡する

不審な投稿・ユーザー・ファイルが見つかった場合は、専門家への相談をおすすめします。

AI Engine の現在の情報 (WordPress.org、2026-11-02 取得)

最新版3.8.9 修正版を含む
対応 WordPress6.0 以上(検証済み 7.1.4)
最終更新2026-10-31 1:53pm GMT
有効インストール90,000+
リンクWordPress.org のページ 公式サイト
このプラグイン、自分のサイトにも入っている? URL を入れるだけの無料チェック →

原文(Wordfence Intelligence)

The AI Engine – The Chatbot, AI Framework & MCP for WordPress plugin for WordPress is vulnerable to Missing Authorization in all versions up to, and including, 3.8.6 This is due to the MCP module’s OAuth 2.1 Dynamic Client Registration endpoint (/wp-json/mcp/v1/oauth/register) being registered with a permission_callback of __return_true, allowing an unauthenticated user to register an active OAuth client with an attacker-controlled redirect URI. This makes it possible for unauthenticated attackers to obtain an administrator-bound MCP access token, and thereby full administrator-level control through the MCP tools (including user creation and option updates), once an administrator approves the attacker’s client on the OAuth consent screen. The consent page is additionally served without X-Frame-Options or Content-Security-Policy frame-ancestors, so that approval can be obtained via clickjacking.

参考リンク

本ページの作成について: 上記の出典データをもとに、「何が起きるか」「今日やること」「更新後に確認すること」などの日本語解説は生成 AI が作成し、サイトの主治医が随時確認しています。誤りに気づかれた場合はお問い合わせください。

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