WordPressプラグイン「Mail logging & Catcher」に権限昇格の脆弱性(CVE-2026-120040)

CVSS 7.5 HIGH

対象プラグイン Mail logging & Catcher
有効インストール約 20,000 件
影響バージョン2.2.0 以下
修正版2.3.0
CVECVE-2026-120040
種類権限昇格(Improper Privilege Management)
悪用される確率(EPSS)0.28%(全脆弱性の上位 79%)
公表2026年10月31日 当サイト掲載: 2026年11月2日 12:21

何が起きるか

2.2.0以前では、購読者などの低い権限のユーザーが保存済みメールログを閲覧できる設定の場合、管理者のパスワード再設定情報を読み取られる恐れがあります。その結果、サイトの管理者権限を奪われる可能性があります。

想定される被害と条件

  • 管理者アカウントを乗っ取られ、サイト全体を改ざん・操作される恐れがあります
  • 悪用には、攻撃者が購読者以上のアカウントでログインできる必要があります
  • 管理者がログの閲覧権限(default_view_role)を「read」など一般ユーザーも持つ権限に変更している場合に限り成立します
  • 初期設定(manage_options)のままであれば、ログを見られるのは管理者のみで影響は限定的です
  • メールログに含まれる他の個人情報や機密情報も閲覧される恐れがあります

今日やること

Mail logging & Catcher を 2.3.0 以上に更新し、すぐに更新できない場合はプラグインの停止・削除を検討してください。

すぐに更新できない場合

プラグイン設定でログの閲覧権限(default_view_role)を初期値の「manage_options」に戻し、保存済みのメールログを削除してください。ユーザー登録を受け付けている場合は、一時的に新規登録を停止することも有効です。

更新後に確認すること

  • 管理画面「ユーザー」で、見覚えのない管理者アカウントや、権限が不自然に上がったユーザーがいないか確認する
  • 管理者のメールアドレスが勝手に変更されていないか、パスワード再設定のメールが身に覚えなく届いていないか確認する
  • メールログ画面で、不審なパスワード再設定メールの履歴がないか確認する
  • 念のため全管理者のパスワードを変更し、不審なプラグインや投稿の追加がないか確認する

不審な投稿・ユーザー・ファイルが見つかった場合は、専門家への相談をおすすめします。

Mail logging & Catcher の現在の情報 (WordPress.org、2026-11-02 取得)

最新版2.3.0 修正版を含む
対応 WordPress4.7 以上(検証済み 7.1.4)
最終更新2026-10-18 3:22pm GMT
有効インストール20,000+
リンクWordPress.org のページ 公式サイト
このプラグイン、自分のサイトにも入っている? URL を入れるだけの無料チェック →

原文(Wordfence Intelligence)

The Mail logging & Catcher plugin for WordPress is vulnerable to Sensitive Information Exposure in all versions up to, and including, 2.2.0 via the ‘message’ parameter. This makes it possible for authenticated attackers, with subscriber-level access and above, to extract valid administrator password-reset keys from stored email logs and complete the WordPress password-reset flow to escalate privileges to administrator. Exploitation requires an administrator to have previously configured the plugin’s default_view_role setting to a capability held by low-privileged users such as ‘read’; on an untouched install the default of ‘manage_options’ restricts log access to administrators only.

参考リンク

本ページの作成について: 上記の出典データをもとに、「何が起きるか」「今日やること」「更新後に確認すること」などの日本語解説は生成 AI が作成し、サイトの主治医が随時確認しています。誤りに気づかれた場合はお問い合わせください。

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