CocoonとLightningを比較|無料テーマ2強の選び分け【2026年】

ブログ風と会社サイト風の画面を映した2台のノートパソコンのイラスト

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ブログを書くならCocoon、会社・お店のサイトを作るならLightningがおすすめです。どちらも無料の定番テーマですが、得意な用途がはっきり分かれています。

この記事では、開発体制・入手方法・ブログ向け機能・ビジネス向けの構成・有料拡張の違いを比べ、どちらを選ぶべきかと、物足りなくなったときの乗り換え先まで解説します。

※価格・仕様は2026年10月11日時点で各公式サイトの記載を確認したものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

目次

CocoonとLightningの比較表

CocoonとLightningの違いは、ひとことで言えば「ブログ向けか、ビジネスサイト向けか」です。主な項目を表にまとめました。

CocoonとLightningの比較。どちらも無料。Cocoonはブログ・アフィリエイト向け、Lightningは会社・お店のサイト向けで有料拡張は年11,000円〜(2026年10月時点)
項目CocoonLightning
得意分野ブログ・アフィリエイト企業・店舗サイト
価格無料無料(有料拡張: Vektor Passport 1年11,000円(税込)〜)
ブログ装飾機能◎ 吹き出し・ランキング・ブログカードなどを標準で搭載△ テーマ単体では少ない(無料プラグインVK Blocksで追加)
ビジネスサイトの構成△ 作れるが主眼はブログ◎ スライドショーなど、ビジネスサイト向けの構成を作りやすい
入手方法公式サイトからダウンロードWordPress公式ディレクトリ(管理画面から直接)
国内シェア5.8%(2位)3.7%(3位)
開発体制わいひら氏+エックスサーバー株式会社ベクトル

出典: 国内シェアはWP-Search「WordPressテーマ人気シェアランキング」2026年1月調査。価格は2026年10月時点の公式サイトの表示です。

国内シェアは2位と3位で、どちらも利用者の多い無料テーマです。使っている人が多いぶん、困ったときに解説記事を見つけやすいのも共通の強みです。

開発体制の違い: どちらも企業が関わる無料テーマ

Cocoonはわいひら氏とエックスサーバーが共同で、Lightningは株式会社ベクトルが開発・運営しています。

項目CocoonLightning
開発・運営わいひら氏とエックスサーバーの共同株式会社ベクトル
配布公式サイトで配布(100%GPL)WordPress公式ディレクトリで配布
料金無料無料(有料拡張あり)

無料テーマで気になるのは、開発がいつまで続くかです。2つとも企業が開発・運営に関わっており、個人が趣味で作っているテーマとは体制が異なります。

入手方法の違い: Cocoonは公式サイト、Lightningは管理画面から

Cocoonは公式サイトからダウンロードしてアップロードし、Lightningは管理画面の検索から直接インストールします。

入手方法の違い。Cocoonは公式サイトからzipをダウンロードしてアップロード、Lightningは管理画面の「テーマを追加」で検索して導入
項目CocoonLightning
入手先Cocoon公式サイトでダウンロードWordPress公式ディレクトリ
管理画面での操作「外観」→「テーマ」→「テーマを追加」→「テーマのアップロード」でzipを選ぶ「外観」→「テーマ」→「テーマを追加」で「Lightning」を検索してインストール
手間zipの保存とアップロードが必要管理画面だけで完結

Lightningは管理画面だけで入れられるので、最初の一歩はLightningのほうが簡単です。Cocoonもアップロードの手順を一度覚えれば難しくありません。詳しい手順はテーマのインストール方法をご覧ください。

ブログ向け機能の違い: Cocoonは標準装備、Lightningはプラグインで補う

記事を飾る機能や収益化の道具は、Cocoonがテーマ単体で多くそろえています。

機能CocoonLightning
吹き出し標準で搭載無料プラグインVK Blocksで追加
マーカー標準で搭載テーマ単体では少ない
ブログカード標準で搭載テーマ単体では少ない
ランキング標準で搭載テーマ単体では少ない
広告管理標準で搭載テーマ単体では少ない
カフェでブログ記事を書く女性のイラスト

Cocoonは、吹き出しで会話風に説明したり、マーカーで要点を目立たせたり、ブログカードで関連記事へ誘導したりといった、ブログらしい表現がすぐに使えます。広告管理やランキングもあるので、アフィリエイトで収益化したい人にも向いています。

Lightningは、テーマ単体の装飾は控えめです。吹き出しなどが必要なら、無料プラグインのVK Blocksを入れて補います。

ビジネス向けの構成の違い: 会社の「顔」を作るならLightning

トップページで会社やお店を紹介するサイトは、Lightningのほうが作りやすくなっています。

項目CocoonLightning
トップページのスライドショー主眼ではないあり
ビジネスサイト向けの構成作れるが主眼はブログ作りやすい
主な想定用途個人ブログ・アフィリエイトサイト企業・店舗サイト
お店のホームページをタブレットで確認するパン屋の店主のイラスト

Lightningはスライドショーなどを使って、会社案内・サービス紹介・お知らせといったビジネスサイトの型を組み立てやすいのが特長です。Cocoonでも会社サイトは作れますが、記事一覧が主役のブログ的な見た目が基本になります。

有料拡張の違い: LightningにはVektor Passportがある

Cocoonは有料版がなく完全無料で、Lightningには有料拡張のVektor Passportがあります。

Vektor Passportの期間価格(2026年10月時点・税込)
1年11,000円
3年29,700円
5年44,000円

※価格はベクトルの公式販売サイトの表示(税込)です。

Lightningは無料のままでも使えますが、機能を広げたいときにVektor Passportを追加できます。Cocoonにはこうした有料版がないため、機能が足りなくなったら別のテーマへの乗り換えを考えることになります。

向いている人: 「記事が主役」か「会社の顔」かで決める

記事を書いて読まれることが目的ならCocoon、会社やお店を紹介するサイトならLightningを選んでください。

どっちを選ぶかのチェックリスト。記事が主役ならCocoon、会社・お店の顔ならLightning、複合型は比重の大きいほうで決める
  • Cocoonが向いている人:ブログやアフィリエイトを無料で始めたい人、吹き出しやマーカーで記事を飾りたい人
  • Lightningが向いている人:会社・お店のサイトを無料で作りたい人、管理画面だけで手軽に始めたい人
  • 迷う人(会社サイト+ブログ):比重の大きいほうで決める。記事中心ならCocoon、会社案内中心ならLightning

どちらも無料なので、テスト用のサイトで両方を試してから決める方法もあります。ほかの無料テーマも比べたい方は無料テーマおすすめ6選を、用途別の選び方はブログ向けテーマ・企業サイト向けテーマの記事もご覧ください。

物足りなくなったときの乗り換え先

CocoonからはSWELL、LightningからはVektor PassportかEmanonなどのビジネステーマへ進むのが定番です。

今のテーマ乗り換え先ポイント
CocoonSWELLCocoonからの乗り換えを助ける公式サポートプラグインがある
LightningVektor PassportLightningのまま有料拡張で機能を追加
LightningEmanonなどのビジネステーマビジネスサイト向けの有料テーマへ移行

CocoonからSWELLへ移る場合は、SWELL公式の乗り換えサポートプラグインが用意されています。2つのテーマの違いはSWELLとCocoonの比較で詳しく解説しています。

よくある質問

CocoonとLightningを比べるときによく聞かれる質問にお答えします。

ソファにもたれてスマートフォンを眺める男性のイラスト

CocoonとLightningを同じサイトで併用できますか?

WordPressの仕様上、1サイトで有効化できるテーマは1つです。用途が両方あるなら、比重の大きいほうに合わせてテーマを選んでください。

どちらも無料なのは何か裏がありますか?

特別な裏はありません。Cocoonはわいひら氏とエックスサーバー、Lightningは株式会社ベクトルと、どちらも企業が開発・運営に関わっています。

Lightningでも吹き出しは使えますか?

テーマ単体では装飾機能が少ないものの、無料プラグインのVK Blocksを入れると吹き出しなどを追加できます。

Vektor Passportはいくらですか?

2026年10月時点の公式販売サイトの表示で、1年11,000円(税込)〜(3年29,700円・5年44,000円)です。価格は変わることがあるので、購入前に公式サイトで確認してください。

無料のままで足りなくなったら?

CocoonからはSWELLへの乗り換え(公式サポートプラグインあり)、Lightningは有料拡張のVektor PassportかEmanon等のビジネステーマへの移行が定番ルートです。

まとめ: ブログはCocoon、企業サイトはLightning

「ブログのCocoon、企業サイトのLightning」と覚えれば、無料テーマ選びで迷うことはほとんどありません。

まとめ。ブログはCocoon、企業サイトはLightning、どちらも無料で始められる

詳細はCocoonレビュー・Lightningレビューを、無料テーマ全体の比較は無料テーマおすすめ6選をご覧ください。自分に合うテーマを6問の診断で知りたい方は、下の無料診断もお試しください。

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